スズキ・メソードについて
スズキ・メソードは鈴木鎮一先生が1946年に創始された母語教育法です。赤ちゃんが毎日繰り返し耳にしている言葉を、いつの間にか話せるようになるというあたり前の事実に、大きな真理を発見したのです。
どの子も育つ、育て方ひとつ・・・人は環境の子なり
母語が育つ時と同じように、生活の中に音楽が溢れる環境をつくり、毎日良い演奏を聴くこと、特に乳幼児期から芸術的に素晴らしい音楽をたくさん聴くことで自然に音楽的センスが育ちます。そして繰り返し練習することによって、どの子も高いレベルの能力を身に付けることができるのです。
美しき音、美しき心を・・・スズキ・メソードの願い
世界中で幼児教育の研究が進み、鈴木鎮一先生の発見が70年経った今、科学的にも証明されてきました。この教育法は世界46か国、約40万人に広がり、音楽家はもちろんのこと、音楽を入口に様々な分野で活躍する多くの文化人を輩出しています。
「技術だけを習得したとて何になるだろう。我が子が人間として高い、美しい感覚を育てられていくことこそ、尊い人間性創造であり、また親の大きな慈悲なのです。そのために音楽を与えているということを忘れないでください」
創始者 鈴木鎮一先生の言葉
*スズキ・メソード本部*
才能教育研究会(スズキ・メソード)は70周年を迎えました!